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犬は飼い主のタバコで肺がんや鼻腔がんになる



よく総説などに引用される研究は、
1992年にコロラド州立大学のReifらが発表したもので、
屋内で飼われているイヌの肺がんの症例対照調査です。


 
これによれば、受動喫煙を受けているイヌでは肺がんが1.6倍になりますが、
鼻が長くないイヌに限定すると2.4倍になります。



 ただしこの結果は統計的に有意ではありません。



 あまり知られていませんが、Reifらは1998年に、
受動喫煙とイヌの鼻腔がんの関連も報告しています。


 
受動喫煙を受けている長い鼻の室内犬では、
鼻腔がんが2.0倍(有意と非有意の境界)になります。



 肺がんでは鼻の短いイヌで、鼻腔がんでは鼻の長いイヌで、
受動喫煙の効果が明らかというのが興味深いところです。



ネコも気をつけてください!


 このほか、受動喫煙にさらされている飼いネコでは、
リンパ腫が2.4倍になるというマサチューセッツ大学の報告もあります。



飼い主の喫煙行為は、ペットの喉 呼吸障害 心臓病
肺がん等の主な 原因といわれています。



同室での喫煙期間が長いほどペットは
重病となります。



一度病気が起こると、わづかな煙でも
呼吸困難、咳などの発病が起こり、
十分な治療効果を得る事が出来ないそうです


また、一時的に小康状態となっても
 既に完治する事は不可能です
コレを境に重度の生涯病となるそうです。





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