タバコによる勃起障害
（男子にとっては切実な問題です）


タバコは血管を収縮させる作用があり
血管が縮まり流れを悪くして しぼませてしまいます。

陰茎は複雑な血管組織でできていますが、
血管を縮める作用のあるものが勃起にいいはずがありません。

タバコはＥＤの大きな原因で しぼみ薬のようなものなのです。


ＥＤのなんと８０％以上が喫煙者というそれを裏付ける統計もあります。

勃起の調子が悪いのはタバコのせいだったのかと
思い当たるヘビースモーカー方はいませんか？

まずタバコを止めることが大切ですが
タバコを吸うと、吸わない人の約２倍ＥＤになるということです。


EDの原因のすべてがタバコではありませんが、
悪影響を及ぼしていることは事実です。
（ちなみに、話題の“バイアグラ”は、血管拡張剤です。）



タバコ によるＥＤにもバイアグラ、レビトラは効果がありますので試してみてください。


ちなみに皆さんの気になるEDの原因は


心疾患、糖尿病、高血圧、高脂血症、うつ病、腎疾患、神経障害

降圧薬、抗うつ薬、血糖降下薬などの薬剤が影響することもあります。

ストレス、喫煙、飲み過ぎなども陰茎内の血管に悪影響を及ぼします


最近の研究では自転車のサドルによる摩擦、
マリファナやコカインのような麻薬、
アルコールやニコチンなどの長期摂取も
ペニス（陰茎）内の血管を傷つけることから
ED（勃起不全・勃起障害）の原因になることが分かってきました。


精力減退やED（勃起不全・勃起障害）の改善には、
薬などに頼るだけでなく日常生活にも注意することが大切です。

1. 上手に気分転換をはかってストレスをためない。

2. 栄養バランスのよい食事をし十分に睡眠をとる。

3. 適度な運動を行い基礎体力をつける。

4.お酒はほどほどにし、禁煙を心がける。


これらの点に留意し、体調を整えておくことが自信の早期回復につながります。